ルーンカバラについて


何世紀にもわたって知識が排除され、知識を持っていた人々、すなわち異邦人の司祭や霊的指導者が[カトリック教会のために]大量に殺されたため、カバラの意味を理解する人はほとんどいません。

デタラメを断ち切る:
オカルト分野の教典や魔道書の歴史を研究してみると、ほとんどすべてが大幅に改変されていることがわかります。すべての重要な写本で、ユダヤ人が「解読」や「翻訳」、あるいは「手助け」をしなければならなかったようです。これだけ人口が少ないのに、この人々は常に重要なポイントで支配権を握ろうと執拗に働いているように見えます。その結果、異邦人の霊的なテキストを冒涜して、魔法の知識を取り除き、異邦人からオカルト的な力を奪うことになったのです。

ルーンを使用したり、ルーンの知識を持っていることに対する罰則は死刑であったため、ルーンはカトリック教会にとって極度の脅威となっていたようです。ユダヤ教のXianityの道具は、ドルイド神父、宗教指導者や他の多くの異邦人の魔術師を追い詰め、絶滅の危機に瀕する程に大量殺戮しました。このため、主流の本屋でルーン魔術に関して入手できるものには欠陥があります。

例えば、ルーン文字で一番重要な発音は、たいていアメリカ英語で表記されています。この欠陥は目に余るものがあります。ルーンはゲルマン語や北欧語が起源なのに、なぜアメリカ英語で振動させようとするのでしょうか?ところで、ルーン文字を振動させることは、最もパワフルであり、真のルーン・カバラの基礎となるものです。ルーンを正しく使うために非常に重要なゲルマン語のウムラウトや喉音の発音が省略されていることは、そこにある情報を読めば一目瞭然です。

以前、深い瞑想中にあるルーンを振動させていたら、サタンがやってきて、「Rを完全に転がす」ように言われたことがあります。これは母国語でない人には練習が必要ですが、そのうちできるようになりますし、正しい振動をマスターすれば、魔法をかける努力の結果がすぐに出てくるようになります。ルーンに対応する振動をいかに正確に何回行うかによって、ワークのパワーと成功が決まります。

あまり知られていませんがカバラには、エジプトのカバラ、ゴシックのカバラ、フェニキアのカバラ、ギリシャのカバラなどがあります。*元々エジプト語の「初めに言葉があった」という言葉は古代エジプトから盗まれたものです。(偽ユダヤ人のヤウェがエジプトの神プタに取って代わっています。)宇宙全体が振動しており、振動を通して、私たちは魂に大きな力を与え、私たちの魔術を増幅させます。オリジナルのアルファベットは星座に基づいています。他のすべてのものと同様に、ユダヤ人は「ヘブライ語がオリジナルの言語であり、オリジナルのアルファベットである」と主張しようとしてきましたが、そうではありません。信頼できる世俗的な情報源やテキストを使って必要な研究をすれば、「ヘブライ語」はフェニキア語やそれに以前の他の言語から取られたものであることがわかります。また、ヘブライ語の文字はヒンディー語と類似性があり、単語の多くがヒンディー語に由来していることからヒンディー語から取られたと考えられます。知識のある人なら誰でも知っていることですが、聖書はユダヤ人がそれまで持っていなかった歴史と地位を与えるために書かれたもので、彼らにはその権利はありません。

ルーン文字は、古代フェニキア文字と楔形文字にまで遡ることができます。これがそれらの力です。しかし残念ながら、霊的な知識が体系的に破壊され、ヘブライ語のでたらめな言葉に置き換えられたために、多くの正しい発音は失われてしまいました。

 *参考文献:101 Myths of the Bible by Gary Greenburg © 2000 pages 11-13.(「聖書の101の神話」ゲイリー・グリーンバーグ著、2000年、11-13ページ)

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Library of Congress Number: 12-16457

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